ランドリ―スペースの施工例②
2025年6月9日(月) | カテゴリー:ブログ, 新着情報
こんにちは。今日は気温が高く、暑い週の始まりとなりました。週間天気では、明日以降雨の予報もあり不安定な天気が続くようです。
天気が変わりやすい6月、悩ましい家事といえば『洗濯物』ですよね。外干し・部屋欲干し・洗濯乾燥機。梅雨の時期は特に、悩みの原因だと思います。特に部屋干しに関してはメーカーも様々な洗剤を開発する程、皆様共通の悩みである事が分かります。
住宅を新築・リフォームする際も、皆様ご要望あるのが『物干しスペース』です。※ランドリーともいう。 物干しする場合の動線・場所・収納方法などを施主様と一緒に考え設計して行きます。洗濯の頻度や方法もバラバラですから、しっかりとヒアリングし皆様に合ったご提案を心がけています。
二月の記事に続き第二弾、ランドリースペースをお写真と共にご紹介します。それぞれにメリット・デメリットありますが『物干し』専用のスペースが少しでもある事で、より快適な暮らしに近づくのではないでしょうか。
洗面室と物干しスペースを一体にした例。通常は2帖ほどの洗面室を2.5帖から3帖ほどに広げる事で洗濯物を干せます。窓があまり大きくとれない(脱衣場なので)ので、除湿乾燥機などを併用しながら使っているようです。カウンター等を設ければそこで畳む事も可能ですし、上の写真のお宅ですとそのまましまう事も出来ます。2つ並んだ洗面台可愛いですね!鏡もスライドします。
洗濯室の隣に物干し場があるパターン。大きい窓が取れそこから外干しへ行く事も可能です。折り畳みカウンターを設け、必要に応じ使う事ができます。
洗濯室とは別に一部屋設けたパターン。家事室ともいいます。こちらは住んだ後、ぴったりと三段BOXが納められ収納部屋としても活躍しておりました。
物干しをする必要のない、ガス衣類乾燥機乾太くんも人気です。
こちらはリビングに接した土間で物干しできます。普段は外干しが多く、天気が悪い時はここで干しているようです。素晴らしいアイディアです。実はここには仕切りがあります。(下の写真参考)光を通す建具のデザインは施主様の希望。造作建具が成せる匠の技です。素敵です。施主様お気に入りのスペースになりました!
当社が大切にしているのは”日々の生活”です。ずっと暮して行く事を念頭に置いた、デザイン・間取りをご提案させていただきます。ぜひご相談下さい。