『和』の住まい
2024年4月12日(金) | カテゴリー:ブログ
こんにちは。新たな生活の始まり、体調など崩されておりませんでしょうか。桜も、一気に咲き今週が見頃ですね。皆さんはどこに行きますか?私は、羽黒・松ヶ岡の開墾場辺りによく行きます。ぜひ鶴岡へお越しの際には、道形展示場にも寄って頂けたらと思います。
先月の内覧会の影響もあり、最近は沢山の方と住まいについてお話します。家族の事・学校の事、お金の事。悩みは人それぞれです。
「いつやったら、いいのか?」という質問には、「条件が合い・お金なども都合つくのであればなるべく早めに」とおそらくどの住宅会社も言うと思います。金額がどんどん上がっていますし、実際ここ数年見ても下がるという事はほぼありません。今お住いの家がある場合は、古くなり直すのにお金がかかるかもしれません。
「考え出した、あの時にやっておけば良かった」という話もよくお聞きします。上の子が小学校上がるまでにと考えていたお客様も、先延ばしになりあっという間に下の子も中学生という話もあります。
誰もが家づくりは不安な気持ちが大きいですが、重い腰を上げ動き出した時に一気に進むのかなと感じております。まずは、展示場を見学して頂き、当社がもし気になればプラン二ングをご依頼ください。全てはそこから始まります。それらを見て、さてどうするか 一緒に考えて行きましょう。
前置きが長くなりましたが、今回は「和」を取り入れた住まいをご紹介します。桜の季節にピッタリのテーマですね!
どの年代にも共通で和の心があり、建物にもその要素を取り入れたいという方多いです。特に当社の建物は、木材をふんだんに使用した建物です。職人技が特に光る和の空間は、住む人も来る人も魅了します。そんな建物が好きな方、当社の建物覗いて行って下さい。
腰板を採用した玄関。グッと目を引く玄関で、お客様を迎えます。滑らないタイル・腰かけベンチと手すり。利便性ももちろん重要です。
家の中心の客間。旧家の欄間を組み込みました。土間は玄関より続いています。
木の格子が、印象的な外観。土間通路としても使います。寝室があり直接見えない工夫があります。
職人技が光る、真壁のLDK。目透かし天井です。建具は全て手作り一点ものです。
お家全体は洋風ですが施主様のこだわりで和室を一つ。小上りになっているので、腰掛ける事も可能です。仕切れば一室になり、お客様を泊める事もできます。
旧家の建具を再利用した棚も、レトロでかわいいです。