現場紹介「築100年以上の古民家再生工事」

4月の始めから着工しています三川町の「築100年以上の古民家再生工事」の現場を紹介します。

こちらのお家では使用する躯体部分を残し、その他は新築と同じ性能を持たせるよう工事します。100年以上前の材料はとても素晴らしく、特に柱が表れてくる「客間」は新築では味わえない趣ある表情になると思います。

”現状のお家を全て壊し捨ててしまうのはもったいない”とお考えの方は、非常に参考になる例だと思います。

代々受け継がれて来たお家に新たな命を吹き込み、また何十年・何百年と住み続けられるよう、しっかりと工事をさせて頂きます。

 

 

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[旧家]  平屋の典型的な古民家です。何代にもわたって住み続けてきました。

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[内観]  壁は白壁でした。見える梁や柱はとても立派です。

 

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[解体後] 使用する部分だけを残し、解体が完了したところです。普段の解体と違い、より丁寧な仕事が要求されます。

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[基礎] 基礎は底面と立ち上がりが一体の構造となった耐震・防蟻性能に優れたベタ基礎になります。鉄筋を配置している作業です。当社の新築でも採用している工法です。また、防蟻対策としてアリダンシートという、アリの侵入を防ぐシートを敷きこんでます。

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[土台]  基礎に土台が据えられました 材種は新築と同じヒノキです

 

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[大工作業] 古い材料と新しい材料の取り合いが非常に難しい工程です。新築と同様の金物・壁量ですので耐震的にも全く問題ありません。

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[土台]  既存部分が複雑に絡むので、プレカットではなく手加工の部分も多いです。

 

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[構造体]   新築部分の構造が出来上がってきました。クレーンで部材を吊って、屋根に上がっている職人たちが組み上げていきます。南に向く大きな屋根が特徴です。

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[屋根] 屋根も新築同様、外張り断熱です

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[上棟式] 5月下旬、工事の安全に感謝し餅まきをしました。

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[構造見学会]  建物の躯体・構造が見れる大変貴重な機会を頂きました

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[床材] 無垢のフローリングを貼っている所です。建物内は、部屋の形がわかる位まで工事進んでいます。

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[断熱] 少し見えにくいですが銀色のボードが建物を囲んでいます。外張り断熱工法といい躯体自体をすっぽりと覆っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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[外壁] 一階部分はブラウン系・二階はホワイト系にしました。足場が取れて全体が見えてきましたね!

 

 

 

 

 

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[キッチン] 窓が大きく、明るいです。キッチンが配置される場所です

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[小屋裏収納]     本などが置ける棚もあります。2Fホールも見渡せるので、子供達のスペースとして大活躍しそう!

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[造り付棚] キッチン前には収納棚があります。キッチンに造作し作るので非常に省スペースですね。また手元も隠れるので、皆さんに喜ばれます。白い所は内装のクロスを貼る前のパテ作業です。

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[テレビ台] こちらは大工さんの作業場にて製作されているTV台です。自分好みにカスタムできますのでお家に合った様々な形にできます。また建物に合わせた素材(木)・色ですので、一体感があってインテリアの邪魔をしません。

 

 

引き続きこちらのページで工事の過程を更新していく予定です。62坪・約5か月の大規模な工事です。安全に進めて参ります、よろしくお願いします。

どのような仕上がりになるか、我々も楽しみです!

 

 


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